どうもこんにちはイッシーです。
皆さんは、「月」って知っていますか?
先週、フラワームーンで盛り上がっていましたね。
その月ですが、もし、土地を所有できると言ったらどう思いますか?
実は、誰でも安価に月の土地を購入することができるんです!!
この度、私も月の土地を買ってしまいました!!!
今回、「ルナエンバシージャパン」にて
月の土地1エーカー(約1200坪)の土地を購入いたしました。
ちなみに購入すると土地の権利書が送られてきます。



私の場合、ファイル付きで購入したので
送料込みで8000円くらいでした。
土地の権利書のみだと、2、3000円くらいで購入することができます。
土地にしては安いですね笑
私自身、小さい頃から宇宙に興味があって
月を見るたびに、いつか月に行ってみたいなという思いがありました。
今回、ある意味「ロマンを買う」という感覚で
月の土地を購入いたしました。
皆さんも、購入してみてはいかがでしょうか。
今回、私が月の土地を購入した会社「ルナエンバシー」について詳しく説明すると
このルナエンバシーのCEO「デニス・ホープ氏」は「月は誰のものか?」という
疑問を抱き、法律を徹底的に調べたところ
世界には宇宙に関する法律は1967年に発行した
「宇宙条約」しかないということに気づき
月の権利宣言書を作成し、国連やアメリカ政府、旧ソビエト連邦にこれを提出し
特に異議が無かったため「地球外不動産業」を始めたそうです。
この「宇宙条約」にて定められているのは
「国家が宇宙のものを勝手に所有してはいけない」と書かれており
個人の所有についての言及は書かれていません。
また、1984年に発効された「月協定」では企業や個人でも月の資源や土地の所有も禁止されましたが
これに批准している国はほとんどありません。
(ちなみに日本も批准していません。)
また、ルナエンバシーもこれを批判しています。
したがって、実質的な効力はどうかは分かりません。
では、私は今回、月の権利書を貰いましたが、実際に月の土地を所有したことになるのでしょうか??
私の解釈では、今のところそれは分かりません。
なぜなら私自身がこの目で確認していないからです。
また、ルナエンバシーのサイトを見てみると
私どもは、「月の土地」を楽しんでいただけることを目的としております。
http://www.lunarembassy.co.jp/faq/2008/08/nasa.htmlより引用
日本の不動産と同じように考えていただくと無理のある商品と思われます。
何卒、ご理解ご了承の程、お願い致します。
と書かれています。
あくまで架空の土地、つまり「ロマン」を購入するということが目的です。
ですが、「もしかしたら」本当に、私が今回購入した月の土地に行ける日があるのかもしれません。
本日もGrapeHPをご覧いただきありがとうございました。
イッシー