どうもこんにちはイッシーです。
※今回の記事はあくまで個人的な意見でありますので、ご了承ください。
2012年に首都直下型地震が今後4年以内に来る可能性70%だと言う発表が
東京大学の研究チームが発表しました。
その後、4年以内から30年以内になりましたが
リスクがあることには何も変わりありません。
いつ来るかわからない首都直下型地震ですが
万が一地震が起きた場合
東京、神奈川、千葉、埼玉(東京圏)においては
大パニックが起きてしまいます。
被害想定として
- 死者最大2万3千人(そのうち7割が火災によるもの)
- 揺れによる全壊家屋:約175000棟
- 建物倒壊による死者:最大 約11000人
- 揺れによる建物被害に伴う要救助者:最大 約72000人
このように想定されています。
あくまで想定内での話です。
東京圏が麻痺を起こし
政治的機能、経済的機能も失いかねない地震が起きてしまった場合
どこかの地域が首都機能のバックアップを持たなければなりません。
では地方都市において、首都機能をバックアップできる場所ってどこにあるのでしょうか?
私の知る限りでは、そのような地方は存在していないと思います。
(現在、首都バックアップ機能について実現に向けて動いている地域がありますが現時点においては、存在していないと思います。)
日本は災害大国であるにも関わらず、こうした地方においての政治、経済的なバックアップ機能を有したば場所がないと思います。
バックアップがなされなかった場合、多くの国民は混乱に陥ります。
最悪の場合、日本自体がスラム化してしまう恐れだってあります。
万が一に備え、バックアップ機能を有した副首都を作っておく必要があるのではないでしょうか?
また、東京圏が麻痺してしまい、避難する方々が多いと思います。
近隣の県は避難して来た方々を受け入れる義務があると思います。
避難してきた方が避難できる場所を今のうちに確保し、対策をしなければならないと思います。
東京圏が麻痺した場合、避難地域として挙げられるのが
山梨県や茨城県北部、群馬県や栃木県などです。
避難してきた方が安心できる対策
例えば居住スペース確保、非常食の確保などです。
それらを今のうちにしておくべきではないかと思いました。
本日もGrapeHPをご覧いただきありがとうございました。
イッシー