どうもこんにちはイッシーです。
今日は、アニメと地域活性化について考えていきたいと思います。
現在、私もアニメ好きということで
いろんなアニメを見ていますが
アニメには必ず「聖地」と呼ばれる場所が存在します。
例えば、「ラブライブ」の聖地は東京秋葉原であったり
「結城友奈は勇者である」の聖地は香川県観音寺市であったりと
アニメには、そのモデルとなった場所が存在するのです。
さらに、その「聖地」と呼ばれる場所は、アニメ好きには「特別な場所」として
認定されるのです。
その聖地を活かして、地域経済の活性化に繋げる自治体も増えています。
例えば、香川県観音寺市。
ここは、先ほど紹介したTVアニメ「結城友奈は勇者である」の聖地です。
市をあげて、聖地を利用した地域の活性化を行なっております。
私は実際に訪れたわけではありませんが、市の至る所に
アニメのポスターやグッズがあるそうです。
また、限定品もあり、その市でしか買えないものなども売っているそうです。
さらにその市では、声優さんたちのイベントを行なったりしています。
こうすることにより、全国各地から多くのファンが集まり
その市の経済効果に発展します。
私の地元山梨県にも、アニメの聖地となった場所が存在します。
それは山梨県南部町です。
南部町ってどこ?って思われた方は以下の画像で確認してください。

山梨の出っ張っているところの一番下ですね。
この南部町、なんのアニメの聖地か。
それは「ゆるキャン△」というアニメです。
「ゆるキャン△」というアニメは、簡単に説明すると
2018年の1月に放送されたアニメで、女子高生たちが
冬にキャンプをするというアニメです。
このアニメでは、山梨県の南部町以外にも
本栖湖、笛吹川フルーツ公園なども聖地になっています。
山梨県でも、聖地を活かした地域活性化を行なっており
2018年の4月21日から6月3日まで
このアニメに登場した場所へ、実際に行き
スマホと連携して、スタンプラリーをするといったイベントを行なっていました。
そのイベントでは、期間内に県外や海外から多くのファンが
ゆるキャン△の聖地を訪れたそうです。
こういったイベントの効果もあってか
キャンプ場の売り上げが、前年度の3倍以上になったという話も出ています。
このように、アニメ聖地の存在により
地域経済の活性化に繋がるということがわかりました。
アニメの聖地になったことにより、経済が衰退している自治体も
「聖地」となれば、経済の発展もありうるわけです。
しかし、聖地になっただけでは経済の発展には繋がらないと考えます。
聖地となった場合、イベント誘致やコラボグッズの販売などの活動をしなければ
経済効果は生まれません。
アニメの聖地になった自治体は、チャンスと捉え
経済の活性化に活かして欲しいと思います。
本日もイッシーのありがとうブログを閲覧していただきありがとうございました。
イッシー
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